NTTコミュニケーションズが提供する「050 plus」
<1回5分まで、または1回10分までの国内通話が無料になる、通話定額を利用している人は多いだろう。20GBで月2000円台となる話題の新料金プランなら、ahamoは1回5分までの通話定額が込み、LINEMOも1回5分までのオプションが実質1年無料となる。また、Y!mobileやUQ mobileでも1回10分までの通話定額を追加可能だ。
ドコモのかけ放題オプションの紹介ページには、ナビダイヤルへの通話が有料であるという注意書きが大きく書かれている
<0570番号は主にコールセンターで使われていることから、どうしてもかけないといけない場面が出てくる。通常の電話番号を設定してくれていれば、通話定額で支払いが不要なのに、その対象外であるばかりか、割高な料金設定の0570番号を採用されていることに憤りを感じている人も多いだろう。
<0570番号にはコールセンターの設置のしやすさや、本来の目的外で電話をかけてくる迷惑行為を防ぎやすいなど、0570番号ならではのメリットがあるのだが、それは主に設置者側の都合。実際に電話をする利用者にとっては納得しがたい。
050 plusからの通話料金の例