ヒコロヒー　完済宣言したはずが…現在も借金「140万くらい」　過去の最高額にスタジオ仰天― スポニチ Sponichi Annex 芸能

　お笑い芸人のヒコロヒー（32）が30日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」（土曜後11・10）にゲスト出演。現在の借金額を明かした。

　ヒコロヒーは「年収2万（円）とか5万とかが丸10年」という生活を送っており、芸人仲間らに借金しまくっていたことをたびたびネタにされてきた。今年6月、同番組に出演した際にはお笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴に「貸してって言ってきた時、家賃滞納して裁判してたんですよ。そんな人に貸せるわけないやん！」と暴露された。MCの明石家さんまにも「ようその態度できたなお前！裁判中はアカンわ」と説教されていたこともあった。　今年7月には自身のYouTubeチャンネルで「これで借金はいったん締める。これで私の借金人生は終わりです」と全額完済を宣言していたが、番組では「もともとあった借金を一本化して、芸人たちから借りて返すというのをやってた。もともとあった方は（全部）返せた。芸人たちから借りてる分はまだちょっと残ってます。140万くらい」と明かした。しかも過去には借金が「最大250万くらいありました」としてスタジオを仰天させた。　スタジオ出演した借金仲間の「相席スタート」山添寛は「結局まだ借金あったんやね！あったって聞いて、僕すごいホッとしてます」と安どしていた。