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watchOS 7で着けっぱなし推奨のApple Watch「いつ充電するか」

WWDC20で詳細が発表されたwatchOS 7。同日、開発者に向けβプログラムが提供開始となりましたので、秋の正式リリースまでに対応アプリが充実していることでしょう。注目はカスタマイズ性が向上した文字盤とそれをシェアできる機能です。

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そしてwatchOS 7では待望の睡眠記録がサポートされました。快適な睡眠に向けた生活のルーティンを促してくれます。加速度センサーを用いてユーザーの微細な動きを検出する仕組みで、睡眠追跡時はApple Watchを装着しながら寝ることになります。

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振動による穏やかなアラームなのでパートナーを起こさず目覚ましをセットすることができるのはウェアラブル端末ならでは。標準ではユーザーが設定した時刻にアラームが鳴りますが、眠りの深さに応じた目覚まし機能の実装もサードパーティ制アプリで実装できるそうです。


 watchOS 7で着けっぱなし推奨のApple Watch「いつ充電するか」

ほか、watchOS 7では手洗いタイマー機能も搭載。ウェアラブル端末なので当然といえば当然ですが、今まで以上にApple Watchを着けたまま生活しないと新機能の恩恵には授かれることができなそうです。

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常に装着しているとなると、いつ充電すればいいのか。これらの新機能を搭載したからといって、Apple Watch自体のバッテリー駆動時間に影響はありません。Apple Watch自体は30~40分で満充電になるので、例えば……。

……といった具合にライフスタイルの中に組み込むのがオススメです。ちなみに夕方以降、就寝1時間までにバッテリー残量が30パーセントを切っているような場合、Apple Watchのほうから充電するようリマインドしてくれます。

今回、watchOSとしては初めて、一般向けのβ版も7月に公開されます。対応プラットフォームはiOS 14以降がインストールされたiPhone 6s以降の機種とペアリングされたApple Watch Series 3以降となっており、Seriese 2までのApple WatchおよびiOS 14が適用できないiPhone 6より以前の機種では利用できないのでご注意ください。

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着けっぱなしにして蒸れないバンドが欲しくなりますね!

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