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12コメント12件2021年に見直した固定費はスマホの通信費がダントツ!
みなさんは家計管理をどうしていますか? 家計簿をつけて管理している人もいれば、もしかすると、普段はあまり気にせず使ってボーナスで穴埋めしている、という人もいるかもしれません。 株式会社ミュゼプラチナムは、全国20~34歳の女性730名を対象に、家計管理についての調査を実施しました(※)。それでは結果を見ていきましょう。
はじめに、自分で家計簿をつけているかどうか尋ねたところ、53%が「つけていない」と回答しました。また、毎月の家計の収支状況を聞くと、「黒字の月が多い」は42%で、「黒字の月と赤字の月が半々くらい」が23%、「赤字の月が多い」は18%でした。 次に、家計を何で把握しているか聞いたところ、最も多いのは「通帳やクレジットカードの明細」が33%でした。次いで、「スマホの家計簿アプリ」(26%)、「ノートなどの手書きの家計簿」(18%)と、スマホアプリだけでなくアナログの家計簿をつけている人も多いようでした。
2021年に改めて見直した固定費で、一番多かったのは「スマホの通信費」で43%を占めました。今年はahamo、povo、LINEMOといったスマホの新料金プランが打ち出されたり、楽天モバイルなどキャリアの格安プランなども含めて選択肢が増えました。そのため、キャリアを乗り換えたり、料金プランを見直したりした人が多いのではないでしょうか。 続いて「サブスクリプションサービス」「電気代」がランクインしました。音楽や動画などのサブスクリプションサービスで、契約したものの全然使っていないというものはありませんか?使っていないものはすぐに解約した方がいいでしょう。電気代も、通信費とまとめて安くなるプランなどがありますね。「もっと安くなってほしいと一番願う固定費」も1位は「スマホの通信費」(25%)となりました。スマホ代はかなりの負担になっていることがうかがえます。次いで、保険料や駐車場など「車にまつわる費用」(16%)、金額の大きい「家賃」(15%)となりました。
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最終更新:ファイナンシャルフィールド