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ニュース とりあえずApple Watch SE買っとこ!

とりあえずApple Watch SE買っとこ!

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2020年10月3日の記事を編集して再掲載しています。スポーツの秋、それとも食欲の秋?【全画像をみる】とりあえずApple Watch SE買っとこ!いずれにせよ、スマートウォッチがあればより効果的にトレーニングしたり、食べ過ぎないようにカロリー消費量をモニターしたり、いろいろと役に立ってくれそう。ということでApple Watchの新作が気になるところです。ところが現在Series 6、SE、おまけにSeries 3の三つ巴状態で、それぞれ価格帯も違えば機能もさまざまです。どれを買おうか迷ってる方、多いのでは。そんな迷いを断ち切ってくれる米GizmodoのVictoria Song記者のレポートがこちらです。彼女の推しは、断然Apple Watch SE!発表の何ヶ月も前から「Apple(アップル)からスマウォの廉価版が出る!」ってウワサが流れてましたよね。フラッグシップと比べてお求めやすい──そう、ちょうど iPhone SEのような立ち位置のデバイスが。ふたを開けてみればまさにその通りでした。Appleが新しく発表したApple Watch SEは、名前までドンピシャ。お値段は2万9800円(税別)からとなっており、スタート価格が4万2800円(税別)のSeries 6よりもグッとお安くなっています。と同時に、Appleはなぜか低価格のSeries 3も選択肢に残すことで、どのApple Watchを買ったらいいのか判断しづらくしてしまってるんですよね。だから、私が声高に宣言しましょう。ほとんどの人はSEで満足するはずです。ほとんどの人は。なお、なぜSeries 3には手を出さないほうがいいかってことに関してはこちらでも、こちらでもたっぷりと意見を述べてますのでご参照あれ。

コスト低めでパフォーマンス高め

ではなぜSEがいいのかというと、ハイエンドモデルのようなパフォーマンスをハイエンドモデルより安い価格で提供してくれるからです。SEの機能をざっとまとめると、Series 5からS5 チップを継承しつつも、Series 6と同じモーションセンサー、常時オンの高度計と、光学心拍数計を搭載しています。心拍数アプリが異常を検知して知らせてくれますし、転倒検知機能も、緊急アラート機能もついてます。ApplePay? はい、ついてます。GPSとGPS+セルラーモデルのどちらかも選べます。逆に、心電図アプリ(訳者注:日本では現在使用不可)や血中酸素モニタリングセンサーのような高度なウェルネス機能はついていません。常時点灯もなし。しかしながら、これらの機能がついているSeries 6との差額が1万3000円であることを考えると、大したロスではないのですよ。日常的な用途の99%においてSeries 5と同等のパフォーマンスを発揮してくれるし、バッテリーがちょっと長持ちするようになりましたし。私はApple Watch SEをテストするために2週間つけっぱなしでしたけど、Series 5じゃないんだってことを忘れてしまうほど、まったく違和感なかったです。Apple Watch SEこれは何?:Appleの新しい廉価版スマートウォッチ。価格:2万9800円(税別)から。好きなところ:S5チップのおかげでキビキビ動いてくれるwatchOS 7。お手頃な価格でハイエンドなスマウォの機能が楽しめる。好きじゃないところ:常時点灯のディスプレイが恋しい…。

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