• 記事
  • 日本最初の家庭用ゲーム機で3つのゲームが遊べる工夫が凄い

日本最初の家庭用ゲーム機で3つのゲームが遊べる工夫が凄い

日本最初の家庭用ゲーム機の「テレビテニス」(1975年)と「テレビ野球ゲーム」(1978年)。テレビ野球ゲームは《マイコン内蔵》をたからかに謳って発売された。NEC製μPD777C搭載。

世界の最初期のコンピューターでもゲームは動いていた

日本最初の家庭用ゲーム機「テレビテニス」は意外にも燃える!

日本最初の家庭用ゲーム機で3つのゲームが遊べる工夫が凄い

遊びの文化から見たテレビゲームの大きな特徴とされる《一人で遊べる》(コンピューター対戦)は、オートモードでできる。しかし、意外なほど熱く燃えるのは二人対戦だ。

2016年に日本科学未来館で開催された『GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?~』で展示した私のテレビテニス。UHF波を発信するため同軸接続に改造してプレイヤブル展示。上に展示してあるのはカセットビジョン、右はアタリVCS。

■ 「ブロックdeガジェット by 遠藤諭」:https://youtu.be/5anGTfF9Oww ■再生リスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLZRpVgG187CvTxcZbuZvHA1V87Qjl2gyB ■ 「in64blocks」:https://www.instagram.com/in64blocks/

遠藤諭(えんどうさとし)

Twitter:@hortense667