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  • au、「Galaxy Note10+」「AQUOS sense5G」をAndroid 12にOSアップデート

au、「Galaxy Note10+」「AQUOS sense5G」をAndroid 12にOSアップデート

Galaxy Note10+ SCV45

  • AQUOS sense5G SHG03

  • 「Galaxy Note10+ SCV45」のアップデートファイルのサイズは、Wi-Fi/4G利用の場合約2.4GB、パソコン(Smart Switch)利用の場合約5.9GB。更新時間はWi-Fi/4G利用の場合約20分、パソコン利用の場合約115分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「SP1A.210812.016.SCV45KDU1DVB1」となり、Androidセキュリティパッチレベルは2022年2月1日となる。

    「AQUOS sense5G SHG03」のアップデートファイルのサイズは約1.6GB、更新時間は約40分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「02.00.01」となり、Androidセキュリティパッチレベルは2022年1月1日となる。

    アップデートにあたっては、事前に最新のアップデートを適用し、ソフトウェアバージョン「RP1A.200720.012.SCV45KDS1CUJ1」(「Galaxy Note10+ SCV45」の場合)または「01.00.13」(「AQUOS sense5G SHG03」の場合)へ更新しておく必要がある。

    Android 12へのOSアップデートに伴う主な更新内容は以下のとおり。

    「ピクチャー」でビデオコラージュに対応。最大6件の画像と動画を組み合わせてコラージュを作成できるようになる。

    ウィジェットに新たなカレンダーデザインが追加され、ウィジェットからその日の予定を確認できるようになる。

    顔認証を設定している場合において、これまでは画面消灯から4時間が経過すると顔認証によるロック解除ができなかったところ、更新後は画面消灯から4時間を経過しても顔認証によるロック解除が可能になる。

    通話中のメニューボタンが「通話の追加」画面でも表示されるようになる。

    静止画の細かいブレを補正するブレクリーナー機能が追加される。写真の編集画面で「編集」→「その他」→「ブレクリーナー」を選択するなどの方法で機能を起動可能。

    「AQUOS便利機能」として提供されていた機能が「AQUOSトリック」に変更され、一部については内容・動作が変更される。

    「ナビゲーションバーを隠す」機能が削除され、ナビゲーションバーは常に表示されるようになる。

    上記以外の更新点については、auのWebサイトにPDFで公開されている(Galaxy Note10+ SCV45用、AQUOS sense5G SHG03用)。